あわせて読みたい
【パリ五輪】男子バレー、8強入り王手!アルゼンチンを撃破し今大会初勝利!!
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a0bd8143be4c3c4e03e89750352845af5a8940b
7/31
パリオリンピックが現地時間26日(金)に開幕。今大会で33回目となる夏季オリンピック競技大会はフランス・パリを中心に8月11日まで開催される。
27日、バレーボール男子日本代表(世界ランク2位)は、東京五輪銅メダルのアルゼンチン(同8位)相手に、3-1で今大会初勝利を飾った。
日本のスターティングメンバーは、第1戦と変わらず、西田有志、小野寺太志、山内晶大、関田誠大、高橋藍、石川祐希、リベロは山本智大。
第1セット、序盤は一進一退の攻防が続くが、西田の連続サービスエースで12-9とすると、流れは日本へ。
徐々に点差を広げると、最後もサービスエースが鮮やかに決まる。このセット7本のサービスエースが決まった日本が25-16で先取する。
第2セット、前半からアルゼンチンペースで進む。0-3になったところで早くもタイムアウトを取った日本だったが、そのあとも流れは変わらない。
しかし、エース石川の緩急をうまく使ったプレーで得点を奪い始めてから、徐々に日本に流れが。
西田のアタック、小野寺のクイックが決まるなど最大7点差からついに20-20の同点に。その後、アルゼンチン選手のレッドカードにより1点を追加した日本が逆転。
175cmセッター関田のブロックも決まるななど25-22でこのセットを奪う。
勝利まであと1セットとなった日本。アルゼンチンの攻撃になんとか食らいつき1点差まで追いつくも、連続得点を奪われ引き離される。
石川のスパイクもブロックされるなどし、18-25でこのセットを落とす。
第4セット、石川のブロックから3連続ポイントを奪いリードした日本は、そこから高橋、小野寺のブロックなどで流れを掴む。
そのままリードを保ったまま終盤へ。最後は、宮浦のスパイクがアルゼンチンのブロックを弾き飛ばし、得点を奪った日本。セットカウント3-1で悲願のパリ五輪初勝利をあげた。
次戦は、日本時間8月2日(金)に世界ランク6位のアメリカとグループ突破をかけて対戦する。
<パリオリンピック グループステージ プールC>
7月31日(水)
日本 3-1 アルゼンチン
25-16/25-22/18-25/25-22