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【画像】「変態だ」 露出多いビーチバレー女子の“レギンス許可”を嘆く男性に渦巻く批判 ・・
「性差別主義者」「変態だ」 露出多いビーチバレー女子の“レギンス許可”を嘆く男性に渦巻く批判
26日(日本時間27日)に開幕したパリ五輪。連日、熱戦が繰り広げられる中、近年のスポーツ界は女子アスリートのユニホームの選択肢が増えており、4年に一度のオリンピックはそれを象徴する舞台になっている。
特に肌の露出が多いビーチバレーは今大会からショーツではなくレギンスの着用が認められた。
チェコのバルボラ・ヘルマノバは半袖のシャツに足首まで隠れるレギンスを着用し、プレーした。
理由には今大会からレギンスが認められたことにある。英紙「デイリーメール」によると、以前はビキニの着用を強いられ、公式ルールでショーツの両サイドは7センチ以下と規定。露出度の高さを義務付けていた。
しかし、この変更に不満を上げる視聴者がおり、SNSで論争を呼んでいるという。
記事は「数多くの視聴者が単にアスリートをじろじろ見たいがためにビキニボトムスがないことに不平不満を並べ、“性差別主義者”“変態”などとレッテルを張られている」と言及。実際にSNSに上がった声を紹介している。
「開会式では野郎が女装しているところを見せられて、今度は女がビーチバレーでレギンスを着ているところを見せられている。史上最悪の五輪だ」
「俺が五輪を見ない理由が追加された」
「ビーチバレーでレギンスだなんてとんでもない犯罪だ」
これらの声に対し、批判も続出したという。
「バレーボールの女性ユニホームを男性のものと同じにする時だ。五輪全競技の中で最も性差別的な装いは女子ビーチバレーだった」
「ビーチバレーをする時にパンツを着用できるように懸命に戦った女性アスリートたち、おめでとう」
「がっかりしている全ての変態へ……気持ち悪い。あっちへ行け。彼女たちはあんたらにもう見られたくないんだ」
近年は女子アスリートのユニホームに選択肢が増えている。最も有名な変化といえば、女子体操のドイツ代表。2021年東京五輪では、性的な視線で見られることへの抗議の意図も込め、レオタードではなく足首まで隠れる「ユニタード」を着用して話題に。今大会も継続して着用している。