【パリ五輪バレーボール】女子も黒星発進　世界ランク４位ポーランドに第１Ｓ先取も

＜パリオリンピック（五輪）：バレーボール・ポーランド3－1日本＞◇28日◇女子1次リーグB組◇パリ南アリーナ
　12年ロンドン五輪以来12年ぶりのメダル獲得を目指すバレーボール女子日本代表（世界ランキング7位）が、同4位のポーランドに1－3で敗れた。
　今年のネーションズリーグではストレート負け。エース古賀紗理那（28）が、出場した2セットで5得点にとどまるなどして苦しめられた相手だった。この日も第1セット（S）こそ9－11の劣勢から立て直して先取したが、第2S以降は高い壁に阻まれ、黒星発進となった。
　五輪初戦。試合日程が発表されてから、古賀は「ピーキングをまずポーランドに持っていきたい。しっかり勝ってポイントを取りたい」と迷わずポーランドを意識する相手に挙げ、11日からフランス国内で行った五輪事前合宿を通して調整を図ってきた。
　21年東京五輪では25年ぶりの1次リーグ敗退に終わった。初戦ケニア戦で古賀が負傷。その後2試合を欠場したことで歯車が狂い、4連敗を喫した。古賀は、当時を振り返り「本当に悔しかった」と吐露。

全文はソースで　最終更新:7/28(日) 21:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/70f6a17d2c8ff47a9d995900a1aa3ccbe6f951b4