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【パリ五輪】「衝撃演出」にSNS賛否…開会式でマリー・アントワネットらしき女性「生首」手に登場
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1722068592/
日刊スポーツ
パリオリンピック(五輪)は26日夜(日本時間27日未明)、パリ中心部のセーヌ川を舞台に開会式が行われ、8月11日まで17日間の大会が幕を開けた。
日本では深夜に行われた開会式をめぐっては、インターネット上に関連ワードがさまざまトレンド入りした。中でも、フランス国王ルイ16世の妻で、フランス革命で斬首となった王妃マリー・アントワネットを想像させるドレス姿の女性が「生首」を手にして歌う演出には、賛否両論、驚愕(きょうがく)のコメントが相次ぎ「マリー・アントワネット」も、トレンド入りした。
この演出は、フランスを代表する「レ・ミゼラブル」の映像が流れた後に登場。赤いドレスを着た女性が、建物の窓辺に立って自分の首を持って歌うシーンが流れ、ほかの窓にも同じスタイルの女性が映し出された。
同建物は、アントワネットも投獄されたセーヌ川沿いにあるコンシェルジュリー。この場に、フランスのヘビメタバンド「Gojira(ゴジラ)」が登場し、激しい演奏を始め、オペラ歌手のマリーナ・ヴィオッティが声高らかに歌唱。いくつもの窓に首を手にした「アントワネット人形」が並ぶ中、流血を思わせる赤い煙や赤いテープのようなものが乱れ飛ぶ、衝撃の演出となった。
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