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【国防】PAC3を対米輸出へ…共同生産を強化、備蓄の下支え図る
1: 尺アジ ★ 2024/07/26(金) 17:42:20.10 ID:rTZ/SjEH9
日米両政府は、弾道ミサイルを迎撃する地対空誘導弾「PAC3」を日本から米国に輸出するため、日本での生産体制を強化する方針を固めた。ロシアの侵略を受けるウクライナに軍事支援を続ける米国は、装備品の備蓄不足が課題となっており、同盟国である日本が下支えする狙いがある。中距離空対空ミサイル「アムラーム」についても、日本での生産体制の確立を目指す。
複数の日本政府関係者が明らかにした。28日の日米安全保障協議委員会(2プラス2)で合意する見通しだ。
PAC3は米企業が開発し、日本企業が特許料を支払って日本国内でも製造している「ライセンス生産品」だ。2022年2月にロシアがウクライナ侵略を開始して以降、米国は関連する装備品をウクライナに供与し続けており、備蓄が足りなくなっているとされる。
PAC3は現在、日本では航空自衛隊向けに年間30発程度生産されている。米国への輸出に向け、数年かけて日本国内の生産体制を増強する。
また、アムラームは最新鋭ステルス戦闘機F35などに搭載するミサイルで、米企業が開発・生産し、日本は輸入に頼っている。PAC3と同様、米国での生産が逼迫(ひっぱく)しており、計画通りに輸入できていない。今後、アムラームを日本でライセンス生産した上で、日本で使用するか、米国への輸出に回すかを協議する方向だ。
※続きは以下ソースをご確認下さい
7/26(金) 10:48
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/07a7c689da9dd0abac097ed2970d87fa079307c7