サッカーインターハイ、選手のために余裕のある日程になる

7/27 1回戦
7/28 2回戦
7/29 休養日
7/30 3回戦
7/31 準々決勝
8/1 休養日
8/2 準決勝
8/3 決勝

去年までは休養1日だった模様

27日に競技が始まる全国高校総合体育大会（インターハイ）サッカー男子。全国高体連は今大会から、比較的冷涼な東北地方の福島県に開催地を固定化し、休養日を増やすなど過密日程の解消に乗り出した。これまで各都道府県の持ち回りで行ってきたが、猛暑下で連戦となることに関係者から選手の負担を懸念する声が出ていた。選手ファーストになりつつある開催方式に、青森県代表として出場する青森山田の正木昌宣監督は「選手の体力的に助かるし、けがのリスクも下がる」と歓迎する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b1cc2715d52feeac63c810b8bfff61bcef7a89c9

インターハイは高円宮杯U－18プレミアリーグ、全国選手権と並ぶサッカーの高校世代3大大会。これまでは期間中の休養日がわずか1日で1～3回戦、準々決勝～決勝はいずれも3連戦。酷暑の中、7日間で6試合をこなさなければ優勝に手が届かない過酷な大会となっていた。