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【読売テレビ】松田陽三・新社長、松本人志代理人弁護士の「ミヤネ屋」批判に「誤解がある。訂正する必要はないと判断した」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1721877956/
今年6月に読売テレビの新社長に就任した松田陽三社長が25日、大阪市中央区の同局で、初の社長会見に臨んだ。
同社では日本テレビ系で放送している「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)を制作している。今月11日の生放送で、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志の性的暴行疑惑報道で「週刊文春」に名誉毀損(きそん)されたとして文芸春秋などに損害賠償などを求めた訴訟問題を取り上げた。その内容について、松本側の代理人弁護士の田代政弘氏が「不適切な偏向報道及び事実に反する内容の報道があった」と抗議し、番組内での訂正を申し入れる要望書を同社に提出。BPOへの申し立ても検討すると憤った。
松田社長は弁護士事務所から抗議文が届いたことを認めたが「事実関係で誤解があるのかなという気がしています。私も、もう一度、番組を見返したが、『今の時代は録音という形もある』といっただけで『文春側がやりとりを録音していた』という言い方はしてません。弁護士事務所の方も、もう一度見ていただければ、誤解は解けると思う。松本さんを一方的に非難したのではなく、係争案件は双方の主張を報じるのが基本」と説明した。その後、先方とやり取りはないといい「報道局でも見直して、番組内で訂正する必要はないと判断に到った」という。
同社では1993年から全国ネットのトーク番組「ダウンタウンDX」(木曜・後10時)も制作。松本の活動休止後は浜田雅功が単独でMCを務めているが「お2人のMCを売り物にして番組を作ってきたので、大きな影響があるのは間違いない」と認めながらも、視聴率については「大きな変化はない。どの番組も前年比率では落ち込んでいる。松本さんの影響ではない。スポンサーの皆様にはありがたいことに浜田さんの単独MCのDXも高く評価していただき、枠はすべて完売している。視聴者の皆さんも、松本さんが『事実無根』という裁判の行方を見守っておられるのではないか」と説明した。