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【盗作韓国】 日本でもテーマソングに…“盗作疑惑”が浮上したNewJeans、事務所が立場発表
7月23日、NewJeansの所属事務所ADORは公式立場文を通じて、「NewJeansのデビュー2周年を無事に終えることができ、感謝する。
ADORの立場を整理して申し上げる」とし、問題となっている『Bubble Gum』の盗作疑惑に対する立場を明かした。
先立ってNewJeansがリリースした『Bubble Gum』には、英バンド「Shakatak」の『Easier Said Than Done』を盗作したとの疑惑が浮上した。
・「一般的に見られる形態のライン」
疑惑についてADORは公式立場を通じて、事実関係から正した。
ADORは「4月26日に『Bubble Gum』のミュージックビデオを発表した後、5月20日にHYBEから、Shakatak側が送ってきたという類似性の問題提起が含まれたメールを受け取った」とし、「私たちの『Bubble Gum』の作曲家たちは、Shakatak側から問題提起があるまで『Easier Said Than Done』を聞いたことがないため、Shakatakの作曲を無断使用していないという事実を返信した」と説明した。
続けて「ADORは問題が報道され始めた5月13日に、すでに2人の著名な海外音楽学者(Musicologist)に専門的な分析を依頼していた」とし、「Shakatak側の国内法務代理人から内容証明が届き、これに対して当社は6月21日、『すでにShakatakの作曲を無断使用していないと回答したので、無断使用であることを証明する公信力のある分析レポートを提出するよう求める』と公式に返答した」と明かした。
事実関係を正したADORは盗作疑惑について、「今回の問題に関して“無断使用”という問題提起はまったく事実ではない」と強調。
「単に短い一節のメロディー展開が類似性を帯びていると判断されるが、このメロディー展開は『Easier Said Than Done』にのみ特徴的に使用されたとは主張し難い」と指摘した。
また、「『Easier Said Than Done』より以前に発表された音楽から現在に至るまで、
ジャンルを問わず多くの大衆音楽で一般的に見られる形態のラインだ」と断言した。
ー後略ー
スポーツソウル 2024年07月23日
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