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日本を超えた?韓国のコンビニ、1人当たりの店舗数世界1位、韓国ネット「クオリティーは日本のコンビニの半分以下」
韓国コンビニ産業協会によると、韓国全国の昨年末時点のコンビニ店舗数は5万5200店を超えた。人口950人当たり1店舗のコンビニがあることになるという。1人当たりの店舗数は「“コンビニ天国”と言われる日本を抑えて世界1位だ」と同記事は伝えている。
米CNNは、韓国のコンビニの特徴に「ワンストップショップ」だという点を挙げ、「客はスマホの充電や公共料金の支払いができ、オンライン注文もできる。一部店舗では電動スクーターの充電や両替、国際郵便を送ることも可能だ。これに加え、商品棚にはカップラーメンやキンパなど多種多様な食べ物が並べられており、店内に設置されたテーブルでさくっと食べることができる」と説明。韓国のコンビニがそのように成長した背景として「1人世帯の増加」「人口の都市密集現象」「インフルエンサーがコンビニグルメを評価する映像などをSNSで簡単に見られること」などを挙げたという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「カラオケ、薬局、チキン店、スマホ販売店も世界最多。韓国人は何でもとりあえず始めてみる。そして商売がうまくいかないと泣いて騒ぐ」「人口が2倍の日本より多いというのは、それだけもうけにならないということ。良くないことだ」「1人世帯が急増した結果だから喜ばしいことではない。国が崩壊しつつある証拠」「その代わりクオリティーはかなり低い。個人的にはタイのコンビニより良くない」「商品の味は日本のコンビニの勝ち。特にパンのクオリティーの差は歴然」「韓国のコンビニのクオリティーは日本のコンビニの半分にも達していない」「日本のコンビニの食べ物は予想以上においしくて驚いた。飲み物やアルコールの種類も韓国の2~3倍多く、価格も良心的だ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)