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【悲報】久保建英のリヴァプール ”交渉大詰め”報道に現地記者から否定相次ぐ…
リヴァプールの現地メディアや記者が久保建英について取り上げている。
先日、日本紙から「リヴァプールに電撃移籍する可能性が高い」と突如報じられていた久保。「複数の関係者によれば交渉は既に最終段階」であり、「久保の代理人らが既に現地入り。交渉は詳細を詰める最終段階を迎えているようで、近く合意する可能性がある」とまで伝えられていた。
この報道については現地でも大きく取り上げられることに。そして久保とリヴァプールの繋がりについて報じているのが日本側のみだったが、地元紙『Liverpool Echo』は「リヴァプールが久保建英との交渉を進めているとの報道が、日本国内でなされている。これらの報道は的外れである」と否定。そのような中でも「リヴァプールはチャンスをつかんだと理解している」と、移籍の可能性は認めた。
「もしレッズが本当にこの23歳を追いかけたいのであれば、アプローチをするためにより長い期間が与えられる」
そして同紙の番記者を務めるイアン・ドイル記者は「今後2週間は大きな入退団はない」と断言。これから行われるアメリカツアー中はアルネ・スロット新監督が現存戦力の見極めを行うとのことで、補強はその後になると指摘している。
また『Mail Sport』でリヴァプール地方のリポーターを務めるルイス・スティール記者も「久保建英のリヴァプール加入が近いという日本での報道は時期尚早だ」と報道。「アルネ・スロットは次のプレシーズンアメリカ遠征でチームを十分に見極めたいと考えており、移籍には忍耐強いアプローチが適用されるだろう」と、同様の説明をしながら、将来的な加入の可能性については否定しなった。