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「会長がOKを出した」久保建英のリバプール移籍をレアルが認める?今後交渉が加速する可能性も「放出を歓迎」【海外の反応】
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7/22(月) 10:50配信
フットボールチャンネル
【写真:Getty Images】
レアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表の久保建英に、プレミアリーグのリバプール移籍の噂が持ち上がっている。スペインメディア『Planeta Real Madrid』は現地時間21日に、前所属先のレアル・マドリードが久保のリバプール移籍を認めたと報じていた。
久保は22年7月に、前所属のマドリーからソシエダに完全移籍で加入していた。しかしこの移籍に関しては、マドリーが久保について優先的に交渉できる権利が盛り込まれていたと言われている。また選手の保有権については100%現所属クラブが持っているものの、将来の移籍金の50%がマドリーに支払われる契約となっていた。
同メディアは、「フロレンティーナ・ペレス会長がOKを出した。マドリードは久保の売却を認める」と題して、「彼らはまだ日本代表選手の権利の50%を持っており、これはクラブが移籍金の半分の支払いを受けられることを意味する。久保の契約解除金は約6500万ユーロ(約104億円)であり、レアル・マドリードは彼の売却で約3000万ユーロ(約48億円)を受け取る可能性がある」と、仮に久保の移籍が成立すればスペインの白い巨人が多額の移籍金を手にする可能性を伝えている。
また、「マドリーの攻撃陣は完成した。アンチェロッティ監督は来シーズンにプレーするFWに満足している。そのためエムバペとエンドリッキ以外の選手との契約はこれまで検討されていない」と前置きし、「マドリーからソシエダに対して、久保はクラブの計画には含まれておらず放出を歓迎していると伝えた。このようにして、久保の売却は完璧なタイミングで実現し、日本人選手を退団させる決断が容易になったのだ」と、移籍の噂が持ち上がっている背景を報じていた。