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【朗報】“リバプール久保”誕生へ最終局面 代理人現地入りで交渉大詰め!!
「リバプール久保」誕生が現実味を帯びてきた。複数のイングランド関係者によれば、久保の代理人らが既に現地入り。交渉は詳細を詰める最終段階を迎えているようで、近く合意する可能性があるという。
久保は2月にRソシエダードとの契約を29年2月まで延長、移籍金は6000万ユーロ(約102億8000万円)に設定されているもよう。リバプールは6500万ユーロ(約111億円)の違約金を準備。提示した年俸も1500万ユーロ(約25億7000万円)と破格で実現すれば今夏最大の“ビッグディール”となる可能性が高い。
関係者によれば久保もリバプール加入にかなり前向きで、将来的なプレミア参戦を見据え、既に英語の勉強を始めていたという。今では英語でインタビューを受けられるレベルまで達しているもよう。日本代表主将のMF遠藤航が所属することもプラス材料だ。
19度のリーグ優勝や6度の欧州CL制覇を誇るリバプールは、今季からオランダ出身のアルネ・スロット監督が就任。19~20年以来のリーグ制覇を見据えた補強の最大のターゲットが、久保だったという。同じ右FWにはエジプト代表FWモハメド・サラーが君臨するが、今夏の移籍の可能性もあり、久保は3度のプレミア得点王に輝いた世界最高峰ウイングの後継者に選ばれた形だ。
移籍が実現すれば、24~25年のプレミアは遠藤をはじめ、三笘(ブライトン)、冨安(アーセナル)、鎌田(クリスタルパレス)、菅原、高岡(サウサンプトン)に次ぐ7人目の日本人参戦。バルセロナ育ちの天才レフティーが、世界最高峰リーグに挑戦する日が近づいてきた。
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