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町田 1-2 横浜FM
[得点者]
33’アンデルソン ロペス(横浜FM)PK
43’天野 純 (横浜FM)
85’ミッチェル デューク(町田)
スタジアム:国立競技場
入場者数:46,401人
J1順位表
横浜FMが首位町田を撃破! 監督交代後初戦、“国立決戦”を制してリーグ2連勝
2024明治安田J1リーグ第24節が20日に行われ、FC町田ゼルビアと横浜F・マリノスが対戦した。
3連勝中で首位を快走する町田が、前節鹿島アントラーズを下して4連敗を止めた横浜FMと『国立競技場』を舞台に激突。ハリー・キューウェル前監督と袂を分かった横浜FMは、ジョン・ハッチンソン暫定監督の初陣となった。
横浜FMはワイドの選手を有効活用した攻撃で序盤から押し込む展開に。何度か町田のゴールを脅かすなか、横浜FMは33分にビッグチャンスが到来。エウベルのシュートが下田北斗のハンドを誘ってPKを獲得すると、アンデルソン・ロペスがキッカーを務めた。トリコロールの背番号「10」は独特のステップで相手GK谷晃生のタイミングを外すと、冷静に逆を突いてゴール右に突き刺した。
43分、横浜FMがリードを広げる。左サイドの深い位置でエウベルを追い越した加藤蓮が、ペナルティエリア左から相手DFと相手GKの間に通すグラウンダークロスを供給。ゴール前で天野純が合わせて押し込んだ。
劣勢に立たされた町田は、ハーフタイムで2枚替えを敢行。杉岡大暉が公式戦デビューを飾り、3バックに変更。後半立ち上がりは町田がチャンスをうかがう展開となるものの、横浜FMの粘り強い守備対応に阻まれる。
こう着状態が続くなか、町田は86分に1点を返す。左サイドでスローインを獲得すると、スロワーの望月ヘンリー海輝はロングスローと見せかけて近くの下田に預ける。下田が高速クロスをゴール前へ供給し、ニアに飛び込んだミッチェル・デュークが頭で合わせて流し込んだ。
町田は終盤に猛攻を仕掛けたものの、最後まで2点目が奪うことはできず。横浜FMが気迫に満ちた守りで逃げ切りに成功し、町田は7試合ぶり黒星、横浜FMは2連勝となった。
この後J1リーグは一時中断する。その間、町田は31日に日本代表FW伊東純也と同FW中村敬斗が所属するスタッド・ランス(フランス)と、横浜FMは8月3日にニューカッスル(イングランド)との親善試合を行う予定だ。J1リーグは8月7日から再開し、町田は敵地でセレッソ大阪と、横浜FMは北海道コンサドーレ札幌と対戦する。