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五輪代表辞退の宮田笙子 所属順大の原田監督が涙「重圧と結果を残さないといけない思いを胸に戦っていた。ご理解いただければ」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1721369723/
藤田直志会長、西村賢二専務理事、順大の原田睦巳監督と、山口明彦弁護士、谷原誠弁護士の弁護士2人が出席した。
6月末から7月にかけて、都内某所でのプライベートの場での喫煙行為が1度、また同時期にナショナルトレーニングセンターの選手宿舎内で飲酒行為があったとし、西村専務理事は「JOC国際総合競技大会派遣規定、日本協会の行動規範に反する事実が確認。本人と話し合った結果、オリンピックへの出場辞退に至ったことを報告します。今後、JOCへの参加辞退への申し入れを行います」とした。
順大の原田監督は「最初にこのような事態を招きまして、所属の監督として大変申し訳なく思っております。五輪を夢みて、トレーニングを頑張っていた。軽率な行動を反省しているかと思う。一方で東京五輪が終わり、一新されて、日本を引っ張っていかないといけないという思いをもちながら、プレッシャーと戦いながらいる姿を間近でみてきた。彼女は真摯に体操に取り組んでましたし、こういった行動があるとは決して想定できるようなことではなかったのが正直なところ。とはいえ、指導者として行き届かない部分があった。大変申し訳なく思ってます。ものすごいプレッシャーと残さないといけない。胸に残しながら、戦っていた。ご理解いただければ幸いです」と、涙ながらに語った。
宮田が辞退となったが、怪我、病気以外での補欠選手との交代は認められておらず、日本女子は4人で団体を戦うことになった。
◆宮田笙子(みやた・しょうこ)2004年9月21日生まれ。京都府出身。中学3年で鯖江市内の中学に転校し、鯖江高を経て現在順大2年生。24年全日本個人総合選手権で初優勝。NHK杯は24年大会に3連覇を達成。世界選手権は22年に種目別平均台で銅メダルを獲得。得意種目は床運動と跳馬。床運動では村上茉愛さんも決めたH難度の「シリバス」を持つ。座右の銘は「脚下照顧」。151センチ。
デイリー
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