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【速報】伊藤洋輝加入のバイエルンはCB人員整理へ。ダイアーのみ“アンタッチャブル”でデ・リフト、ウパメカノ、キムは放出候補wwww
内部ではキムの今後の改善を疑問視とも
バイエルン・ミュンヘンには、先日加入した伊藤洋輝を除いてセンターバックが4人在籍している。ドイツ誌『キッカー』によると、クラブは現時点でそのうち1人の放出を望んでいるという。
24日付けの『キッカー』はバイエルンのCBポジションの状況を分析。現在、「アンタッチャブル」と見られるのは元イングランド代表DFのエリック・ダイアーのみだという。理由は「このイングランド人選手は頼れるリーダー格のプレーヤーであることを示し、給与体系を崩壊しないし、プレーしなくても不満を露わにすることもないからだ」と説明した。
一方で、オランダ代表DFマタイス・デ・リフト、フランス代表DFダヨ・ウパメカノ、そして韓国代表DFキム・ミンジェはそれぞれ、オファー次第で移籍を容認する構えのようだ。昨夏に加入したばかりの後者に関して、冬のアジアカップ以降の低調ぶりやレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ(2-2)で2失点に絡んだことが指摘され、次のような見解が述べられている。
「内部ではキムが今後改善するかが疑問視されている。バイエルンに移籍する前にナポリの選手としてリーグ最優秀DFに選ばれたが、セリエAのサッカーはブンデスリーガのと異なると見られる。クラブはまた、キムへの接し方にも問題があったと見ており、この繊細な韓国人選手とコミュニケーションをもっととるべきだったと考えるようだ」
いずれにせよ、『キッカー』曰く4人のうち「最初に良いオファーが届けられた1人目が移籍することになるかもしれない」とのこと。さらにレヴァークーゼンからドイツ代表DFヨナタン・ターを獲得した場合、2人のCBを手放す可能性もあるとされている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f952079c65b5b4150c06bf847f77eceb671546dd