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【超速報】広島MF川村拓夢さん、ザルツブルクに完全移籍wwwwwwww
サンフレッチェ広島は24日、日本代表MF川村拓夢がザルツブルク(オーストリア1部)に完全移籍することを発表した。
1999年8月28日生まれの川村は広島の下部組織で育ち、18年にトップチーム昇格。翌19年から3年間、期限付き移籍した愛媛で大きな成長を遂げると、22年に広島に復帰。23年にレギュラーの座をつかみ取り、今季も第19節終了時点で14試合2得点を記録していた。
また、今年1月には日本代表デビュー戦で初ゴールを奪取。今月のW杯アジア2次予選にも招集され、国際Aマッチ通算3試合1得点を記録する。
川村はクラブを通じ、以下のようにコメントを残している。
「このたび、FCレッドブル・ザルツブルクへ移籍することになりました。
このタイミングでチームを離れることに悩みましたが、サッカー選手として新しい挑戦をしたい自分の気持ちを尊重し、受け入れてくれたスキッベ監督をはじめ、クラブ、スタッフ、チームメートには感謝しています。
スクールの頃から約10年間、クラブにはサッカーはもちろん、人としてもたくさん成長させてもらいました。
僕自身、このクラブのユニフォームを着てタイトルを取ることが小さい頃からの夢であり、クラブへの1番の恩返しだと思っていました。
そのなかで昨年初めてシーズンを通して試合に出場しましたが、チームの勝利に貢献したい、活躍したいという気持ちと、パフォーマンスがなかなか伴わず、シーズンを通して難しい時期が続き、選手として人としてもっと成長したい、大きくなりたいと強く感じるようになりました。
そして今回、ザルツブルクからオファーをいただき、年齢的にも最後のチャンスだと思い、新しい世界へチャレンジすることを決断しました。
トップチームでプレーして3年半、まだこのクラブでやり残した事、成し遂げたい事はたくさんあります。
海外でさらに成長し、サンフレッチェ広島から改めて選手としてオファーをいただけるような活躍をしたいと思います。
このクラブのユニフォームを着て皆さんと共に戦った選手として、これからも少しでも応援していただけると嬉しいです。
10年間本当にありがとうございました。」