なぜ宮迫博之は「政界」に必要？　都知事選オファーした東国原氏「組織にケンカ売った」「普通の人は絶対にできない」

　元「雨上がり決死隊」の宮迫博之（54）が、19日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。元宮崎県知事・東国原英夫氏（66）が自身に「都知事選出馬」を要請したことについて、改めて言及した。

　宮迫を巡っては、東京都知事選（6月20日告示、7月7日投開票）に関し、「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が宮迫に出馬を打診したとSNSに投稿。さらに、元宮崎県知事の東国原英夫氏も「立花氏には申し訳無いが、僕は数ヶ月前に既に、宮迫君に対して、とある政治団体からの出馬要請をしている」と明かしていた。

　宮迫はX（旧ツイッター）を通じ「Xやネットニュースなどで『宮迫政界参戦か』のような話題が見受けられますが。出るわけないやろーーーーということを報告させてもらいます」と否定していた。

　ユーチューバー・ヒカルと3人で語り合ったこの日の動画で、改めて「東さんがまた火に油注いだから…政界進出みたいな。改めて言いますけど、絶対にそういうことないですから、僕は」ときっぱりと否定した。

　宮迫は「僕には何で声をかけたんですか？」と質問すると、東国原氏は「組織にけんか売ったじゃないですか。一人で戦うなんて、絶対にできない。普通の人は」と理由を明かした。

　宮迫は「そんなつもりはないですよ。形としてそうなってしまった」としたが、東国原氏は「あの時、こいつだと思った。いつかチャンスがあったら話をしに行こうと決めていた」と、長年オファーの機会をうかがっていたことを打ち明けた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/092ea5d78f7edbd8a786999a5e47d3a4da21691b

自己保身のための行動が結果的に組織に喧嘩売った形になっただけじゃん