あわせて読みたい
角田裕毅、遅刻によりVCARBに対し1万ユーロ(約169万円)の罰金とスチュワード裁定…F1カナダGP決勝直前、国歌斉唱に遅れる
1: 名無しさん@恐縮です 2024/06/10(月) 16:27:50.07 ID:N0F+Iwkn9
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d4e648ba70e17bf5e587ffc01355115f1a5f435
6/10(月) 11:08
6/10(月) 11:08
カナダGP決勝を終え、ビザ・キャッシュアップRBに対して、1万ユーロ(169万円)の罰金が科せられることになった。
同レースで角田裕毅は8番グリッドからレーススタート。残り5周まで入賞圏内で戦い続けるも、ターン8で痛恨のオーバーランから大きくポジションを失い、最終順位は14位という結果に終わった。
だが角田に科された罰則はレース直前のもの。FIA(国際自動車連盟)は、日本人ドライバーがスポーツ規則に違反したと発表している。
「いかなる場合でも、フォーメーションラップの予定開始時刻の14分前までに、全ドライバーは国歌斉唱のためグリッドの最前列にいなければならない」
角田はカナダ国歌斉唱スタート時、所定の位置にいなかったという。VCARBに1万ユーロ(約169万円)の罰金を科し「スチュワードはビデオでその場面を確認し、ドライバーが国歌斉唱に遅刻したと判断した」とその理由を説明している。
VCARB側は「チームはドライバーに対して時刻を適切に知らせなかった」と伝達ミスだったとしているが、国歌斉唱の時には時間通り所定の位置へと到着するのは、ドライバーの責任であるとのこと。
決勝終了後には「僕のミスです」と14位フィニッシュを悔やんだ角田。レース内容とは異なる理由でチームに対して罰金が科せられ、泣きっ面に蜂となってしまった。