県教委によると、実習助手は2022年12月下旬ごろ~今年3月下旬ごろ、スマートフォンのライブ配信アプリを使って、キーボードを演奏したり歌ったりする自身の動画を配信し、視聴者から「投げ銭」と呼ばれる換金可能なアプリ内通貨を計約150万円分受け取っていた。アイドルのコスプレなどをして週に2~3回配信していたという。
外部からの指摘で発覚。県教委は「長期間にわたり多額の収入を得ており、(禁止されている)副業にあたる」と判断した。実習助手は「知人が配信しているのを見て、やってみたくなった。収入がこんなに入るとは思わなかった」と話しているという。