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ドジャース・大谷翔平、2戦連続17号でリーグトップと1本差&チームトップタイ浮上 チームは敗戦も“6月男”の本領発揮へ
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ABEMA TIMES
【MLB】ドジャース 2-3 レンジャーズ(6月12日・日本時間13日/ロサンゼルス)
【映像】大谷翔平、打った瞬間確信の2試合連続弾
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。第1打席で右中間スタンドへ飛距離129メートルの特大17号ソロを放ち4打数1安打1打点だった。ドジャースは際どい判定もあり惜しくも敗戦となったが、大谷は復調を感じさせるバッティングを見せた。
前日の同カードで5試合ぶりとなる16号を放っている大谷は第1打席、レンジャーズ先発のグレイから2戦連発の17号ソロ。しかも前日に続き打った瞬間それとわかる1発で、上り調子であることを印象付けた。グレイは今季被本塁打率がリーグ2位の0.30、ここまで50イニング連続被本塁打ゼロの投手だったが、過去10打数4安打2本塁打と得意にしている大谷が打ち砕いた格好となった。
第2打席はライトライナーだったが、ライトがジャンプしながら捕球する強烈な当たりだった。第3打席は左腕ラッツの前にセンターフライ。第4打席は空振り三振でこの日は4打数1安打1本塁打1打点だった。
この日の1発で6月3本目のホームランとした大谷。2試合連続アーチは5月6日以来約1ヶ月ぶりとなっている。2021年に13本塁打、2023年には15本塁打と例年好成績を残している6月の爆発が期待されつつ、ここまでは今ひとつ乗り切れていない様子だったが、いずれも“確信弾”となった2戦連発は絶好調時のバッティングそのもの。ファンからも「6月谷きた!」「今年も始まった」との声があがった通り、いよいよ全開となったと見ていいのではないだろうか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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