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ジュリーこと沢田研二が「見てわからんか!」とステージ上でブチギレるほどの「NGワード」って!?
沢田 研二(さわだ けんじ、1948年〈昭和23年〉6月25日 – )は、日本の歌手、俳優、ソングライター。ザ・タイガース及び、PYGのボーカル。本名:澤田 研二(読み同じ)。身長171cm。血液型A型。 両親の実家がある鳥取県岩美郡津ノ井村(現・鳥取市)生まれで京都府京都市育ち。ニックネームは『…
138キロバイト (12,482 語) – 2024年6月7日 (金) 01:57
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ライブツアー「沢田研二 LIVE 2024『申辰 静かなる岩』」(4 月3日~11月7日)を開催中で、全国を回っている沢田研二(75才)。6月1日に行われた岡山公演でも、御年75とは思えない躍動感溢れるパフォーマンスを披露し、観客を魅了した。
「MCを挟むことなく12曲ぶっ通しで演奏してくれました。体調が芳しくないという話も聞いていたので心配していましたが、伸びやかな歌声は健在でしたし、ステージ上を右へ左へと走り回り、驚くくらい元気でパワフルだったので、ほっとしました。トークもキレキレでしたしね」(50代女性ファン)
だが、舞台裏では、スタッフを冷や冷やさせる事態が起きていたという。
「事の発端は5月20日に大阪・フェスティバルホールで行われた公演でした。ある男性ファンが、ステージ上のジュリーに向かって『体、大丈夫ー?』と声を掛けたんです。ジュリーは『見てわからんか!』と突っ込み、それで終わったかのように見えましたが、終演後には裏で『なんなんだ!』とブチ切れていたそうなんです。実際に後日のライブMCで、その時のことを振り返り、『あれは嫌だった』と、ファンに明かしたほどでした」(芸能関係者)
もちろん男性ファンはジュリーの体調を気遣ってそのような発言をしたのだろうが、本人にとっては“NGワード”だったわけだ。
確かに近年のライブではジュリーの「衰え」を心配する声が上がっていた。
「ここ数年はライブで歌詞を間違えたり、MCで噛んだりすることが多くて、歌唱直後には肩を上下させながら息をするシーンもありました。今年の正月ライブのツアーでは『耳も目もダメで……』という健康不安を感じさせる発言が飛び出し、流石のジュリーも寄る年波には勝てないのか、とステージを観てショックを受けたファンも少なくなかったんです」(前出・芸能関係者)
しかし、4月からのライブツアーでは一転、溌剌とした姿を見せている。
「負けず嫌いでプライドの高いジュリーですからね。今回のツアーでは『体調不安説』を吹き飛ばすべく、ステージを盛り上げようと自分を奮い立たせています。好不調の波があるのは事実ですが、張りのある声は健在ですし、持ち歌とはいえ何十年も前の曲なのに、当時からキーを下げずにライブで20曲近くを歌いきる実力は確かなものですよ」(前出・芸能関係者)
年齢に負けないように懸命に頑張っているからこそ、「体は大丈夫?」の声かけにカチンときたのだろう。
「ジュリーはツアー中、何度も『あと5年は歌い続けたい』と語っていて、80才の大台までステージに立つつもりでいるようです。ジュリーだったらいまの状態をキープどころか、さらに進化した姿を見せてくれるかも、そんな期待さえ持ってしまいますね」(前出・芸能関係者)
ジュリーからすれば腹立たしい心ないファンからのひと言だが、彼なら“NGワード”すらも自分を奮い立たせる原動力にし、傘寿まで歌声を届けてくれるに違いない。
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