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【アウトドア】 キャンプブーム沈静化、新たなニーズ掘り起こし…キャンプ場で「結婚式」を
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1717883747/
山陰放送
2024年6月8日(土) 14:05
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1210091?display=1
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この春、鳥取県・大山のふもとにあるキャンプ場で結婚式が行われました。
一時は過熱気味ともなったキャンプブームも一段落、ゆったりとしたロケーションを活用した新たなニーズの掘り起こしが始まっています。
4月、新緑と青空のもとで行われた結婚式。
中国地方最高峰、雄大な大山を背景に、集まった人たちが、新郎新婦2人の人生の新たな門出を祝います。
小林健和 記者
「雄大な大山の景色を味わいながら楽しむことができる結婚式。実は行われていたのは結婚式場ではなく、キャンプ場なんです」
去年、鳥取県伯耆町にオープンしたキャンプ場「大山リゾート 沢田ベース」。
結婚式はこのキャンプ場を使って行われていました。(※中略)
ところで、キャンプ場のこのような取り組みには、現在のキャンプ市場も背景となっているようです。
コロナ禍が明けるとアウトドアブームが落ちつき、新潟県のアウトドアメーカー
「スノーピーク」は、去年12月期連結決算の純利益が前期比99.9%減となったことが、大きなニュースとなりました。
また、アウトドア用品が中古市場に溢れるなど、アウトドアを取り巻く環境は、ここ数年目まぐるしく変化しています。
松江市内のリサイクルショップでは、キャンプ用品が買取で入ってはくるものの、逆に客の購入の頻度はコロナ禍と比べると減っているといいます。
創庫生活館春日店のスタッフ
「ベンチタイプのイスがちょっと入ってきたりはしています。キャンプの1人用のでかいイスとかそういうのも入っています」
「キャンプ(関係の商品)はそんなに目立っては動いていません」
過熱気味だったキャンプブームが落ち着き、キャンプ場もそのロケーションの魅力を多面的に活用していくことを模索しています。
こちらのキャンプ場では、夏休みや大型連休以外の時期に、結婚式などキャンプ以外の利用をとPRしています。
大山リゾート沢田ベース 森脇 愛 サブリーダー
「大山が一望できるのは沢田ベースの魅力だと思っています」
「こういったスタイルで、新しい結婚式のスタイルとして周知してもらって、皆さんにこの自然の中でしてもらえたらと思います」
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)