元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(32)が4日、X(旧ツイッター)を更新。政治団体設立を発表した。
へずまは3日、Xで東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)出馬を宣言。
「東京都知事選にまともな人がいないから300万円払って出馬することにした」「裏金議員に居眠り議員は成敗しちゃる。俺は誰よりも行動力があるし日本を良くする自信しかない」などと、300万円を左手でつかむ写真をアップして記した。
4日の更新では「政治団体へずまJAPAN設立。無敵の11人が集結したぞ。こうなったら誰も俺を止められない。へずまりゅうが都知事になるけえお前ら道開けろ」と記述。
「へずまJAPAN」と書かれた青いシャツを着た仲間たちとの集合ショットを掲載した。参加した妻の「へずま嫁(しーちゃん)」は自身のXで「かねこあやさんもへずまJAPAN」と投稿し、ユーチューバーかねこあやと夫妻が並んだ写真をアップした。
そしてへずまはサブアカウントで「まともな候補者へずまりゅうしかいないとネットで見て嬉しく思います。無所属ではなくへずまJAPANとして出馬します。みなさん楽しみにしていて下さい」などとつづった。
へずまは昨年4月に東京・豊島区議選に立候補し、落選した。落選翌日には「選挙には負けたけどSNSでは勝ったぞ。供託金30万円が返金されるから無傷や。豊島区の奴らには感謝しとる」などと投稿していた。
一方で、今年1月1日に発生した能登半島地震の際には、当初から現地入りして支援活動を続けている。4月20日には、6月末をもってSNSを辞めて引退し、一般人に戻ると表明していた。