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【YouTube】風呂場に水を貯める動画で脱衣所が水浸し…YouTuberに不動産関係者が大憤慨も反省ナシ
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1717652188/
都内の不動産業者が大憤慨するのは、YouTuber「雨来ズ。」が、5月13日にアップした《【ガチ検証】お風呂場にお湯を貯めまくったら丸ごとお風呂になるのか!?》と題する動画だ。
「雨来ズ。」は、チャンネル登録者数35.8万人、慶応大学と中央大学出身のメンバー4人(モトダ、そうた、よろず、ケニー)によるYouTuberグループ。
動画は、浴室のドアの隙間や排水溝を防水テープで封じ、浴室内にお湯を入れ、「浴室を丸ごと水槽のようにする」という内容。この説明ではいまひとつピンと来ないかもしれないが、本当に、お風呂場にお湯を限界まで貯めていくだけ。
冒頭で、この企画は3回目だと説明し、「過去2回は開始10分とかで洗面所からリビングまで水浸しになった」と述べている。撮影場所は、「強制退去が決まった」グループの事務所だ。
浴槽にお湯を入れ続けると、水位は上がっていくが、防水テープで目張りした程度では水漏れを防ぐことはできず、ドアの隙間から脱衣所へお湯があふれ、メンバーたちがタオルで吸い上げる作業を続ける。やがて、脱衣所の床は手に負えないほど水浸しになり、企画は終了。つまり、過去2回と同じ終わり方なのだ。
このYouTube動画には、《奇才企画きたー》《こんな感じの5年前くらいに流行ってたYouTubeの企画動画むっちゃ好き》といったコメントもあるが、品位を疑うとの意見が圧倒的に多い。TikTokでは、雨来ズ。が賃貸だと認めているため、不動産関係者から怒りのコメントが集まった。
《大家やってるけど、こんなことされたら追い出すし、賠償請求するからね。管理会社にバレますように》
《YouTuberの審査時にはどんな動画を出してる人たちか必ずチェックする。人の出入りが多かったりやらかしそうな人たちは保証会社審査前に断る》
《よくこんな動画あげられますね、、、(白目)明らかな故意による善管注意義務違反》
など、Xには多くの批判が寄せられている。前出の不動産業者がこう指摘する。
「賃貸契約書には、通常、『善管注意義務』が明記されています。これは『善良なる管理者の注意義務』の略で、要は、借りた部屋をどのような使い方をしてもいいわけではなく、管理者として大切に使用しろ、という意味です。
これに違反すれば、強制的に退去させることも可能です。もし私が管理している物件だったら、すぐに出ていってもらい、そのうえで水漏れの被害などがないか確認し、もしあれば損害賠償請求します」
今回の動画は、不動産業者の憤慨を受けて結果的にバズったのだが、雨来ズ。のモトダは、《すごいバズってて嬉しい みんなありがとう》と反省の色はない。
続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/77d8f960ef3fbc115afeeb1acb61367847625dd5