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【色々矛盾があるぞ韓国】「梱包箱かと思った・・・背中を痛めた」~韓国代表が暴露した東京段ボールベッド後記
▲ 卓球国家代表シン・ユビン。
20日、ファッションマガジンVogue Korea(ポクコリア)は公式YouTubeを通じ、卓球のシン・ユビン、水泳のチョ・ソンヂェ、テコンドーのチャン・スン、バドミントンのアン・セヨン、バスケットボールのパク・ヂヒョンなど、5人の国家代表と行ったインタビュー映像を公開した。
この日5人の選手は、「話題の段ボールベッド、実際の使用後記は?」という質問を受けた。シン・ユビンは、「私は最初、ベッドが箱に梱包されているのかと思った。包装紙を?がそうと思った。ところがそれはベッドだった」とし、「翌日起きたら首が痛かった。だから少し異常があるように感じた」と述べた。
アン・セヨンはベッドが濡れて慌てたという。彼女は、「これは段ボールのせいか水で濡れていた。一度水がこぼれたのだけれど、それが染みて少しあせった」と述べた。
チョ・ソンヂェ、チャン・スン、アン・セヨンは大して困らなかったと話した。アン・セヨンは、「横になったけど思ったよりも快適だった。ところが私のルームメイトの姉さんは、背が高いので少し不便だったと話してた。マットレスもクッションが少なかった」と述べた。
▲ バドミントン国家代表アン・セヨン。
「オリンピック宿舎のご飯は美味しかったにか」という質問に対し、ほとんどの選手たちは大韓体育会からもらった韓食の弁当を食べたと話した。大韓体育会は福島の食材使用を懸念して、選手たちに東京オリンピック期間中、韓食の弁当を提供した。
アン・セヨンは、「弁当が本当にとても美味しかった。コーチから日本の選手村の食堂に行くなと言われていて一度も行かなかったけど、弁当のおかげで選手村のご飯は考えていなかった」と述べた。 パク・ヂヒョンは、「弁当なのに肉が本当に美味しかった」と述べた。
オリンピック宿舎のご飯を食べたというチョ・ソンヂェは、「複数の国別の食べ物が全て揃っていたが、そこで自分が食べたいのを選んで食べた。私はうどん(ウドン)とチパプ(寿司)が一番美味しいと思った」と述べた。
一方、東京オリンピック組織委員会は環境を優先するという趣旨で段ボールベッドを製作、選手村に配置した。段ボールベッドは約200kgの重さまで耐えられるというのだが、一般のシングルサイズよりも小さいサイズ、弱い耐久性、水に脆弱な点などを理由に、開幕戦から選手に嘲弄されていた。
朝鮮日報(韓国語)
https://www.chosun.com/culture-life/broadcast-media/2021/08/21/5HF2GCQTUVASVBFRBAFO5PYO34/?