VNL2024女子 眞鍋ジャパン、世界11位のドミニカ共和国に辛勝 主将・古賀チーム最多の19得点

VNL2024女子 眞鍋ジャパン、世界11位のドミニカ共和国に辛勝 主将・古賀チーム最多の19得点

VNL2024女子 眞鍋ジャパン、世界11位のドミニカ共和国に辛勝 主将・古賀チーム最多の19得点

1: 名無しさん@恐縮です 2024/06/01(土) 22:05:59.38 ID:jhZkhiDM9
https://news.yahoo.co.jp/articles/40a49b67d64a2e1ba47cf15bbbafe1db0e086733

パリ切符目指す眞鍋ジャパン、世界11位のドミニカ共和国に辛勝 主将・古賀チーム最多の19得点【ネーションズリーグ】

■バレーボールネーションズリーグ2024 女子予選ラウンド第2週 日本 3-1 ドミニカ共和国(日本時間1日、マカオ) 

 パリ五輪の切符を懸けた最後の戦い、ネーションズリーグで女子日本代表(世界ランク7位)はドミニカ共和国(同11位)と対戦し、セットカウント3ー1(25-20、23‐25、26‐24、25‐23)で勝利し、通算6勝2敗となった。

 スタメンは主将・古賀紗理那(27)、セッター・岩崎こよみ(35)、井上愛里沙(29)、山田二千華 (24)、林琴奈(24)、荒木彩花(22)、リベロは小島満菜美(29)と福留慧美(26)が起用された。

 日本は第1セット、ドミニカ共和国のパワーに苦戦し接戦となった。それでも8‐8の同点から林と古賀のスパイクが連続で決まると、山田も連続ポイントをあげ4点差をつける。

 その後もセッター・岩崎のツーアタックや途中から入った和田由紀子(22)のバックアタックなどでリードを広げ、最後は相手のサーブミスで25-20と第1セットを奪った。

 第2セットもドミニカ共和国の強打に日本のミスも重なり第1セット同様接戦に。12-11と日本1点リードの場面から相手に4連続ポイントを許し、12-15とリードされる。

 林のブロックやバックアタックなどで対抗するが、和田のスパイクが連続で止められるなど15-21と点差を広げられる。古賀のバックアタックなどで1点差まで詰め寄った日本だったが、23-25でこのセットを失い、セットカウント1-1のタイとなった。

 パリ五輪出場には、格下のドミニカ共和国に負けるわけにはいかない日本は第3セット、スパイクが決まらず10-11とリードを許す展開に。

 そこから主将・古賀のバックアタック、途中出場の石川真佑(24)のバックアタックなどで4連続得点と13-11と逆転に成功する。攻撃のリズムを掴んだかに見えた日本だが、平均身長190cm越えのドミニカ共和国の攻撃で24-24の同点に追いつかれる。それでも最後は古賀が渾身のスパイクを決め26-24で第3セットを奪った。

 第4セットは4連続失点と立ち上がりから苦しい展開となった日本。サービスエースも決められさらに4連続得点を許す。それでも15-19の場面から岩崎のブロックが決まると流れは日本に。サービスエースや石川のバックアタックなどで18-20と2点差に詰め寄る。

 さらに相手のミスなどで4連続ポイントを奪い、22-22の同点に追いつく。終盤は一進一退の攻防となり、日本は最大8点差を逆転し25‐23でドミニカ共和国を振り切った。

 試合後、眞鍋政義監督は「今日勝つと負けるのは全く違うんで」と安堵の表情を見せ、日本で行われる3週目に向け「今までいい試合をしてるんで、この流れを日本に持って帰りたい」と話した。

 ネーションズリーグ予選ラウンド終了時の世界ランキングが、アジア・オセアニア地域で最上位、または出場権未獲得の国のうち上位3位以内に入れば、日本はパリ五輪の出場権を獲得する。

 予選ラウンドは全16チームが12試合を戦い、上位7チーム(+開催国)がファイナルラウンド(トーナメント)に進む。日本は12日からの最終週を福岡・北九州市に場所を移し、世界ランク38位の韓国と対戦する。※世界ランキングは試合前時点

【日本の得点(上位)】
古賀 19点
林 15点
石川 15点
山田 10点



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