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ヤンキース・ジャッジが1試合2発で20号に到達 両リーグで単独トップ
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日刊スポーツ
3回、3ランを放ったヤンキース・ジャッジ(AP)
<ジャイアンツ-ヤンキース>◇5月31日(日本時間6月1日)◇オラクルパーク
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が1試合2発で今季20本塁打に到達し、両リーグで2位に2本差をつけて単独トップに浮上した。
サンフランシスコ郊外で少年時代を過ごしジャイアンツファンだったジャッジにとっては、これが初めての地元での試合。2022年オフにFAとなった際にはジャイアンツ移籍説も出たが結局ヤンキースに残留した経緯があるため、第1打席に入る際にはブーイングも浴びた。
だが3回1死一、三塁にブーイングをかき消すように今季19号の逆転3ラン。さらに6回先頭の第3打席ではセンターへ2打席連続となる20号ソロを放ち、今季4度目のマルチ本塁打。前日30日のエンゼルス戦でも18号を放っており、2試合連続の本塁打と打棒が爆発している。
開幕1カ月は低調だったが、5月は覚醒したように絶好調。月間14本塁打で、二塁打は12本マークしており、球団公式サイトによると、これは月間の打撃では1930年のルー・ゲーリッグの12本塁打12二塁打も超える球団史上最高の成績。またこれで通算277本塁打となり、ヤンキースではホルヘ・ポサダを抜き球団歴代単独8位に浮上した。試合前には「サンフランでプレーできるのは、とても楽しみ」と話しており、その興奮が最高の結果をもたらした。
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