オンライン英会話をはじめ、講師とマンツーマンで学習ができる語学学習プラットフォームを提供するPreply(プレプリー / 米・サンフランシスコ)は、18歳~29歳の日本の若者を対象に「海外移住願望」について調査を行いました。日本の若者の海外移住願望の有無や、その背景、また、海外移住にあたって「言語の違い」という障壁があるのかなど、さまざまな項目ついて調べました。
調査結果の概要
– 現在、または今後5年以内に、日本から移住して海外で暮らしたいという願望や予定がある人の割合は40%を超える。その中でも、「一時的ではなく、海外に永住したい、またはその予定」と答えた人は49%と約半数だった。
– 日本を離れたいと思う理由の1位は「日本の賃金が低いから」。海外に住みたい理由の1位は「海外の文化に興味があるため」
– 日本以外の国に移住する場合、心配なことのトップは「金銭面」や「言語や文化の違い」
– 回答者の33%が、「年齢を重ねるにつれて、海外で暮らしたいと思うことが増えた」と回答。「年齢とともに海外で暮らしたいと思うことが減った」と回答した人の割合より多かった。
日本を出て海外に移住したいという若者は40%を超える