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【パヨクと組んだら存在意義無し】玉木氏、志位氏とひじタッチ 「戦術的一体感、不可欠」
国民民主党の玉木雄一郎代表は18日の記者会見で、次期衆院選について、「今の政治を変えなければならない。野党候補を絞り込まなければ与党が勝ってしまう」と話し、共産党を含めた野党で「ある程度『戦術的な一体感』をもって臨んでいくことは不可欠だ」と述べた。
共産との関係をめぐっては、玉木氏が7月15日、連合と結んだ政策協定にある「全体主義を排し」の文言をめぐり、「共産主義、共産党のことだ」と発言。共産が反発し、撤回を求めてきた経緯がある。
玉木氏は記者会見で、この発言について、共産の志位和夫委員長と直接話したことを明らかにした。
玉木氏によると、今月17日の野党4党による合同集会が終わった後、玉木氏は「共産主義は、ソビエトが典型だが全体主義と非常に親和性があったのは歴史的事実で、そういう政治体制になってはいけないという趣旨で申し上げた」と釈明。「日本共産党を同一視したことについては改めたい」と伝えた。志位氏からは「玉木さんは理解してくれていたはずなんだけどな」と指摘されたという。
両氏はこの会話に先立ち、集会会場の壇上で「ひじタッチ」をした。(鬼原民幸)
朝日新聞
2021年8月18日 21時33分
https://www.asahi.com/articles/ASP8L73FHP8LUTFK01P.html