貧困でサッカーできない子どもたち、夢を叶えるために“借金”も覚悟

貧困でサッカーできない子どもたち、夢を叶えるために“借金”も覚悟

貧困でサッカーできない子どもたち、夢を叶えるために“借金”も覚悟

1 バイト歴50年 ★ :2024/05/19(日) 20:45:50.67 ID:5Vjf8ddQ9

「ガスが止まった時、子どもがサッカー辞めると言ってきました」「10歳前後で夢を諦めてしまうのはとても辛いです」日本サッカーがレベルアップする一方、「お金がかかるスポーツになった」取り残される子どもが急増しています。助けを求めた家庭4分の3には支援が届かず“夢を諦める”子どもも出ています。

サッカーの10代の競技人口は213万人以上(2021年総務省発表)で、いわずもがな子どもに人気のスポーツです。一方で、ひとり親世帯の貧困率は44.5%(2021年厚労省発表)。その中には、サッカーをすることすら苦しい家庭があります。

家でも練習やってます。帰ったら毎日やってます」。こう語るのはサッカー部に所属する高校2年生の海斗さん(仮名)。シングルマザーの母親と暮らしています。

みんながスパイクを買う頻度は2か月おきくらい。自分は6か月おき。ヒモも2回買い換えてますが、それもちぎれました。スパイク前側のポイントは全然無いです。芝生や土でやったら滑ってケガするし、早く換えたいなって」

海斗さん(仮名)の母親
「チームが強くなればなるほど、お金はすごくかかります。遠征も県外に出るようになる。1回2万から3万円。年間では60万、70万とか、それ以上かもしれない。サッカーを続けるために、昼の仕事プラス飲食店、コンビニ、多い時は3つ掛け持ち」

「子どもが10才前後で夢を諦めてしまうのは、とてもつらいです」

「親の食費を削ることしかできません。私がおかずを食べていないと、長男は、わけてくれようとするので、同じ時間に食べるのをやめました。そこまでしても続けさせてあげたいです」

「『シングルマザーで収入ないくせに、サッカー習わせるなんて、ぜいたく品だから』と言われたことに、とても傷ついています」

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1177928?display=1

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