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【福岡地裁】釜山からフェリーで金塊30キロ密輸、活魚運搬車内に隠す…韓国籍の被告に有罪判決
1: ばーど ★ 2024/05/19(日) 10:16:27.97 ID:ycljpgm0
韓国から山口県下関市にフェリーで金塊約30キロ(約2億9000万円相当)を密輸したとして、関税法違反に問われた韓国籍の被告(59)に対し、福岡地裁小倉支部(武林仁美裁判長)は16日、懲役1年6月、執行猶予3年、金塊の没収(求刑・懲役2年、金塊の没収)の判決を言い渡した。
判決によると、被告は他の人物と共謀し、昨年12月6~7日、韓国・釜山港と下関市の下関港を結ぶフェリー内に金塊30個(約30キロ)を持ち込み、活魚運搬車内に隠して無許可で輸入した。
被告は船内に金塊を持ち込み、別の日本人に渡したことは認めたが、「渡した相手が(税関で)申告しないとは思っていなかった」と無罪を主張していた。武林裁判長は、被告が金塊を渡した後、指示役に従って金塊が入っていたケースや申告の書類を海に捨てたことなどを挙げ、「金塊が無許可で輸入される可能性を未必的に認識した上で渡した」と訴えを退けた。
読売新聞 2024/05/17 12:52
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240516-OYT1T50177/