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大仁田厚がJ1川崎サポーターイベント登場で始球式直訴も拒否され激怒 川崎から1年間のスタジアム出入り禁止処分
「邪道」大仁田厚がサッカーJ1の川崎―札幌戦試合前のとどろきスタジアムで電流爆破マッチを敢行した。
“メインイベント”の電流爆破バットデスマッチでは、FMW時代の盟友・雷神矢口、リッキー・フジと組んでミスター・ポーゴ、櫻井匠、怨霊組と激突。
「オオニター!」と、自身の名前がコールされた途端、ポーゴに大型ドラム缶で殴りかかると、場外乱闘に。プロレス慣れしていないサッカーファンが
逃げ惑う中、殴り合いの大暴れ。リングに戻ると、電流爆破バットで昨年、大動脈瘤手術を受けた腹部に強烈な殴打を受け、悶絶する場面もあったが、
怨霊の顔面に毒霧を噴射。戦線離脱させると、最後は矢口と櫻井の前後からの電流爆破サンドイッチ殴打をさく裂させ、KO。すかさずフォールし、
3カウントを奪った。
試合後のリングでマイクを持つと、「苦しいこと、楽しいこと、たくさんあるけど、人生は乗り越えていかなきゃいけない。胸いっぱい生きようぜ!」と絶叫。
「1、2、3、ファイヤー!」の決めゼリフで締めくくったが、多くのサッカーファンが「1、2、3、ダーッ!」とアントニオ猪木さんの決めゼリフを口に。「邪道」は
「誰だ? ダーッって言ったのは。ファイヤーだよ!」と、笑顔満開でツッコんだが、自身の試合の後も大暴れを見せた。
午後3時キックオフの川崎―札幌戦の始球式にもアポ無しで乱入しようとしたが、スタジアム玄関でチーム関係者に阻止され、「俺は始球式を
やりたかったのになんだよ!」と絶叫。
「来年はやってやるからな!」と吐き捨てたが、川崎からは1年間のスタジアム出入り禁止処分を食らってしまった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/92b57db3c8e39a45a4722131e1cf7a37e9287026