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単独首位から失速した立浪ドラゴンズに問いかけたい5つの「なぜ?」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1715654852/
(1)開幕ロドリゲスの「なぜ?」
2年連続最下位からの逆襲を狙う立浪和義監督が”最重要課題”と取り組んできた二遊間の整備。開幕スタメンのセカンドには2年目の田中幹也、そしてショートにはクリスチャン・ロドリゲスが選ばれた。キャンプからオープン戦まで好調だった2年目の村松開人ではなく、開幕直前に育成選手から支配下登録したロドリゲス。高い守備力を買われての驚きの大抜擢だった。
しかし、攻守に精彩を欠き、開幕シリーズ0勝2敗1分のチーム成績もあって、開幕早々4試合目でスタメンは村松と交代した。現在は2軍である。開幕から村松という選択はなかったのか。また、チームの”起爆剤”として期待したのならば、腹をくくってもう少し使い続けるべきではなかったのか。”開幕ロドリゲス”には不思議な思いを抱く。
(2)中田休養日の「なぜ?」
ここまでのドラゴンズをけん引しているのは、間違いなく開幕から「4番」に座った中田翔である。神宮球場の開幕ゲームでの力強いホームランに、竜党は歓喜した。ところが、開幕9試合目に中田はスタメンを外れた。35歳になった中田の体調を考え、シーズンを通して活躍を維持したいという狙いだと言う。このゲームは1対0で辛勝したが、中田の”休養日”はその後も設けられている。落としたゲームもある。
ベンチが熟考した上でのことだろう。しかし、どのチームよりも開幕ダッシュが必要なドラゴンズ。戦いが軌道に乗るまで、せめてもう少し”休養日”は先送りできなかったのだろうか。ここへ来て「4番」に座る細川成也の打撃が好調なのが救いだが、体調への配慮が必要というセカンドの田中と共に、この”休養日”コントロールは今後へも課題である。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/9bfbd712b5e175f3d8234e86e874372c8b1c2d75