「おじいちゃんになってる」デビュー30周年を迎えるGLAYの近影に衝撃受ける人が続出した理由
この5月に、メジャーデビュー30周年を迎える日本を代表するロックバンド・GLAY。
6月には記念ライブ『GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025』のキックオフを控える中、公式インスタグラムにアップされたメンバーの動画に、≪みんな老けたなぁ≫としみじみ語るファンが相次いでいるという。
GLAYは1994年5月25日、インディーズ・アルバム『灰とダイヤモンド』とメジャー1stシングル「RAIN」を同時リリース。「RAIN」は作詞をYOSHIKI、作曲をYOSHIKIとTAKUROが務め、10万枚を売り上げる好成績を残した。
ライブ告知のコメント欄には“とある声”が続出
「その後、1996年1月発売の8枚目シングル『グロリアス』が約60万枚、同年8月発売の『BELOVED』が約85万枚を売り上げ、大ヒット。97年8月発売の『HOWEVER』以降、5作連続でミリオンヒットを飛ばし、90年代の日本を代表するロックバンドに成長しました。当時、ロックバンド・L’Arc~en~cielも同じくヒットを連発しており、若者の間では『GLAY派かラルク派か』なんて議論がよく巻き起こったものです」(芸能記者)
1999年7月31日には、GLAY結成10周年を記念して、幕張メッセ駐車場特設ステージにて『GLAY EXPO ’99 SURVIVAL』を開催。これは、前代未聞の“総観客動員数20万人”の単独コンサートで、日本のロック史における“伝説”として語り継がれている。
「GLAYはその後も、大規模ライブイベント『GLAY EXPO』を開催しており、デビュー30周年の今年も、6月8日と9日の埼玉・ベルーナドーム公演を皮切りに、1年を通して記念ライブを行う予定です。メンバーとともにデビュー30周年を祝えるとあって、ファンは公演日を心待ちにしているでしょうね」(前・同)
GLAYの公式インスタグラムは、デビュー30周年を盛り上げるため、今年1月1日に、『GLAY EXPO 2024-2025』の告知とともに、新しいアーティスト写真を公開。4月には、その撮影風景を収めた動画も発信した。しかし――。
「コメント欄にメンバーが『老けた』という声が続出する事態になっているんです。現在、TERU、TAKURO、HISASHIは52歳、JIROも51歳と、メンバー全員が50オーバーですから、そりゃあ20~30代の頃に比べたら、“老けた”のは当然なのですが……。ミリオンヒットを連発していた頃のビジュアルのイメージが強いのか、はたまた、デビュー30周年という節目を迎え、彼らのこれまでを思い返したのか、中には≪おじいちゃんになってるやん≫なんてコメントする人もいます」(ウェブメディア編集者)
中でも、JIROに対して「加齢を感じたという人が目立つ」(前・同)といい、実際、≪なんか顔変わったなぁ≫≪老け方ヤバいな≫という声が見受けられるが……。
「TERUさんはそれこそ10年以上前から、ネット上で『老けた老けた』とよく言われていました。というのも、一時期かなりふくよかになっていた時期があり、そのせいで“おじさん化”が指摘されたんです。
それに、彼はネット炎上の常連でもある。例えば2019年、インスタライブ中に男性の股間を映してしまう放送事故を起こしたり、大雪の影響により新千歳空港で3時間ほど足止めを食らった際、Xに不満を垂れ流してネットユーザーから白い目で見られるなど、結構、お騒がせな人なんですよ(笑)。それにより、TERUの近影をたびたび目にしているという人は少なからずおり、あまり『見た目が老けた』と感じさせないのかもしれません。
一方、JIROさんはネット上で何か問題を起こすということもないので、熱心なファン以外は、彼を“久々に見た”のではないでしょうか。それゆえに年を取ったと感じる人が多いのかもしれません」(前・同)
確かに90年代後半の頃に比べれば、年を重ねた印象があるJIROだが、「もともと童顔なのもあって、世間の51歳に比べたら若すぎるくらいのビジュアル」(前・同)だという。
そんな加齢を指摘されているGLAYだが、メンバーの中には、≪歳とるの忘れてますよ≫とファンを驚かせる人物もいるようだ。
「HISASHIさんです。フェイスラインがほとんど崩れていませんし、肌も綺麗で、ほかのメンバーに比べて異様に若い。30代前半くらいに見えます。それにTAKUROさんにも≪変わらない≫というコメントが散見されますね。