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ドジャース・大谷翔平、腰の張りで途中交代 ドジャース監督「4打席目の前に張っていると聞いた」 VSダルは回避へ
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スポーツ報知
大谷翔平(AP)
◆米大リーグ パドレス0―5ドジャース(11日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)
ドジャース・大谷翔平投手(29)が11日(日本時間12日)、腰の張りで途中交代した。9回の打席で代打が送られていた。
5点リードの9回2死。2番・大谷の代打として、E・ヘルナンデスが打席に立った。今季3度目の途中交代だが、ベンチに大谷の姿はなく、試合後の整列にも現れなかった。良くないことが起きていたのは明らかだった。
試合後、ロバーツ監督は「背中(腰)の張り。4打席目の前に彼の背中(腰)が張っていると聞いた。5―0だったので、無理をさせたくなかった。明日どういう様子になるのか見てみるつもりだ」と説明。12日(同13日)の試合は欠場するのか聞かれると「今は多分その(休ませる)方向だが、それは変わるかもしれない」とした。けがの程度については「私は翔平とはまだ話していないが、トレーナーたちと話している。現時点ではミニマム(軽度)。今は予防的な措置」と大事を取っての交代だったと明かした。
12日(同13日)のパドレス戦ではダルビッシュ有投手(37)と今季3度目の直接対決が予定されていたが、回避することが濃厚となった。球団広報によると、大谷は同日の試合前に取材に応じる予定だという。
この日の大谷はナックルボーラーの右腕・ウォルドロンに対し、初回1死の第1打席は左飛。3回2死二塁の第2打席もナックルを打って左飛だった。それでも、6回1死の第3打席では四球を選び、2試合連続出塁とした。しかし、この後に違和感を訴えたとみられる。
7回1死一、二塁の第4打席は4番手右腕・ブリトの前に投ゴロ。この時点で打率3割5分2厘に下がり、3割5分3厘のクワン(ガーディアンズ)に両リーグトップの座を明け渡していた。大谷の状態が心配される。
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