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ドジャースが15戦13勝の快進撃 山本由伸が本拠地初勝利で4勝 大谷翔平はキャリア初の4戦連発ならず
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スポーツ報知
先発した山本由伸(ロイター)
◆米大リーグ ドジャース8―2マーリンズ(7日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャースが今季2度目の6連勝。最近15試合で13勝目を挙げ、今季最多の貯金12とした。先発の山本由伸投手(25)がメジャー最長の8回5安打2失点と好投し、本拠地初勝利の4勝目。「2番・DH」でスタメン出場した大谷翔平投手(29)は2打数無安打2四球で自身初の4戦連発とはならなかった。
山本は初回。1番・チザムに初球の95・4マイル(約153・5キロ)直球を右翼席に運ばれ、プレーボール被弾。思わぬ形で3試合、16イニングぶりの失点を喫したが、12球は全てがストライクで、ボールは1球もなかった。味方が逆転した直後の2回2死までボール球が1球もなく、8番・ブルーハンへの2球目がボールになるまで19球連続ストライクだった。プレーボールから19球連続ストライクは、データが残る2000年以降で球団史上初だった。
2回以降の失点は6回1死からデラクルスに浴びたソロだけ。ストライク先行の投球で圧倒し、無四死球で投げ切った。
大谷は初回1死の第1打席で四球を選び、自身7試合連続出塁。マンシーの逆転グランドスラムにつなげた。2回2死一塁の第2打席も四球。無双状態の大谷に対し、相手バッテリーは相当警戒していた。4回先頭の第3打席は右直だったが、打球速度112・8マイル(約181・5キロ)の弾丸ライナー。角度さえついていたらホームランという強烈な打球だった。6回2死一塁の第4打席は左飛に倒れた。この日まで3試合連発をマークしていたが、この日は小休止となった。
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