ウッド氏はビットコインに対する強気予想で知られている。1月には2030年までに基本シナリオでは1BTC=60万ドル(約9,300万円)、強気シナリオで150万ドル(約2.3億円)まで上昇する可能性があると話していたところだ。
今回、強気シナリオの予測を230万ドルも引き上げたことになる。
ウッド氏は、特にビットコイン現物ETFがSEC(米証券取引委員会)によって承認されたことを理由に挙げた。
現物ETF承認の後にARKが行った分析によると、もし機関投資家がポートフォリオの5%強をビットコインに割り当てた場合、2030年までに380万ドルに達することが考えられるとしている。