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田尾安志が闘う“国指定の難病” 70歳も残る未練…楽天では「まだ監督までになっていなかった」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1715059163/
田尾安志氏は難病「心アミロイドーシス」と闘いながら評論活動を続ける
中日、西武、阪神で活躍した元外野手で、楽天初代監督も務めた田尾安志氏は現在、国指定の難病「心アミロイドーシス」と闘いながら野球評論家として活動している。
加えて自身の公式YouTube「TAO CHANNEL」では古巣の阪神、中日の試合解説動画などを精力的に配信中だ。「心アミロイドーシスには症状を進行させない薬が出ています。早期発見が大事なんです」。病もエネルギーに変えて、野球人生をさらに突き進んでいる。
病気が見つかったのは2022年だったという。「ちょっと左手がしびれるなぁってところから兵庫医大で診てもらった。頸椎とかが悪いのかなと思ってね。検査の結果、頸椎は全然何ともない。
それでしびれるのなら心臓関係が多いということで重点的に調べたら心アミロイドーシスではないか、という話になった」。心臓の負担が大きくなっていることを示す数値が異常に高く「今すぐ車椅子でもおかしくないって言われたんです」。
心アミロイドーシスはアミロイドと呼ばれる異常なタンパク質が心臓に沈着する病気。それが重なり、厚くなっていくと、心臓の機能が低下して心不全を引き起こす可能性がある。
「以前は、それがわかっても薬がなかったそうです。でも現在は、それ以上、症状を進行させない薬が出ており、早めにわかれば、それで命を落とさずに済む方向になってきた。僕の場合は検査入院の結果、まだ物凄く初期でした」。
2022年5月30日、田尾氏は「TAO CHANNEL」で難病罹患を敢えて公表した。心アミロイドーシスには早期発見が大事であること、以前と違って薬があることなどを広く世の中に知らせるためだった。
「このことを知っている人は少ないですよね、周りの人にも伝えた方がいいですよねって先生に話したら『そうしてくれたらありがたい』ということだったのでね、微力ながら、やれることはやらせてもらおうと思ったんです」。
田尾氏は病と闘いながら、評論活動も「TAO CHANNEL」の配信も普通に続けている。毎日、薬を服用することで、数値も悪くなることはなく、ほぼキープされているそうだ。
実際、テレビ解説でも、YouTubeでも、病気を患っていることを感じさせないほど元気な姿を見せている。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://full-count.jp/2024/05/07/post1552538/