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ドジャース・大谷翔平、2年連続の本塁打王へ1本差 今日にもキング? ブレーブス戦「2番・DH」で先発出場
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スポーツ報知
ドジャース・大谷翔平投手(AP)
◆米大リーグ ドジャース―ブレーブス(5日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
【複数写真】ゴージャスな「夫人会」でもひと際目立つ背の高さ
ドジャース・大谷翔平投手(29)が5日(日本時間6日・午前5時10分開始予定)、本拠地ブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場する。今季3度目の2戦連発が出れば、本塁打王争いでリーグトップに並ぶ可能性がある。この日は真美子夫人(27)と愛犬・デコピンが現地観戦する見込みだ。
4日(同5日)の同戦では、3回に自身6試合ぶりの8号ソロを放ち、ロバーツ監督が保持していた日本生まれの選手のド軍最多本塁打記録を更新した。試合後の囲み取材中には指揮官が乱入。「翔平に頂いたプレゼントをお見せしようと思いまして。今夜、彼は私の記録を抜いたんです」とロバーツ監督。ピンクのミニカーを握りしめる指揮官を、大谷は優しい笑顔で見つめていた。
大谷が6号ソロを放った翌日の24日(同25日)、番記者から「(大谷が)記録を抜いたらポルシェをもらうのはどう?」と問われた指揮官は「それはいい考えだね(笑い)」としていたが、そのやりとりをド軍専属の地元放送局「スポーツネットLA」の美女リポーター・ワトソンさんが大谷に密告。イタズラ好きの大谷が本物ではなくミニカーのポルシェを贈るという経緯だったが、プレゼントした翌日にしっかり記録を更新するのがスーパースターらしい。8号を含む今季5度目の3安打猛打賞と大暴れだった。
大谷はここまで34試合で打率3割4分5厘、8本塁打、22打点、7盗塁。ホームラン王争いでナ・リーグトップのオズナ(ブレーブス)に1本差まで迫ってきた。エンゼルス時代の昨季は44発で日本人初の本塁打王に輝いたが、リーグをまたいで2年連続のキングも視界に捉えている。
その他にも14二塁打、88塁打、23長打、長打率6割3分3厘はリーグ4冠。安打数(48)なども軒並み上位につけている。昨年9月に受けた右肘手術の影響で打者専念となる今季は、とんでもない成績を残すかもしれない。
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