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【サッカー】 日本は「頂上制覇」韓国は「衝撃的な敗北」 “日韓の明暗”に母国報道「目標達成できず」
U-23日本代表は現地時間5月3日、U-23アジアカップの決勝戦でU-23ウズベキスタン代表と対戦し、1-0で勝利した。
2度目の大会制覇を果たしたなか、韓国メディアは「日本が優勝、韓国は衝撃の敗退」と日韓の明暗に言及している。
試合は日本が後半アディショナルタイム1分、MF山田楓喜が左足シュートをゴール右隅に流し込み、先制点を奪った。
しかし、直後にPKを献上してしまうも、GK小久保玲央ブライアンが阻止してピンチを脱出。
日本はそのまま1-0で逃げ切り、2016年大会以来2度目の優勝を果たした。
また、韓国は準々決勝のインドネシア戦で数的劣勢のなか、後半39分にFWチョン・サンビンがサイドから個人技で持ち込んでゴールネットを揺らし、2-2の同点に追い付いた。試合は120分間で決着が付かずPK戦へ。
互いに1人ずつ失敗し2周目の12人目までもつれたなか、失敗した韓国に対し、インドネシアは成功してPKスコア10-11で敗れ、ベスト8敗退でパリ五輪出場を逃した。
韓国メディア「マイ・デイリー」は「“韓国に負けた”日本が優勝、“韓国に勝った”インドネシアが4位…韓国はまさかの敗退」と見出しを打ち、「日本はグループリーグで韓国に敗れたものの、挽回して頂上制覇に成功した」と、日本のアジア杯制覇について言及した。
また、「韓国は準決勝にも進めなかった。準々決勝でインドネシアに衝撃的な敗北を喫し、荷物をまとめた。
大会連続10度目の五輪出場を目指したが、目標を達成することはできなかった」と母国のベスト8敗退について指摘をした。
FOOTBALL ZONE編集部
5/4(土) 11:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/61088bc3f842ed8fa1ff41e6ad0489755f1ba974