【驚愕】高級食材として注目される「1粒100円」国産アサリの魅力とは?

【驚愕】高級食材として注目される「1粒100円」国産アサリの魅力とは?

アサリ(浅蜊、蛤仔、鯏、英: Japanese littleneck, Manila clam、学名: Ruditapes philippinarum)は、異歯亜綱マルスダレガイ上科マルスダレガイ科に属する二枚貝の一種。食用として重要な貝の一つである。広義にはアサリ属に属する二枚貝の総称で、日本でもアサリ以外にヒメアサリ(学名:…
25キロバイト (2,928 語) – 2024年3月31日 (日) 20:46

(出典 store.shopping.yahoo.co.jp)
安いからといって品質が悪いとは限らないので、中国産アサリも十分おいしく楽しめるかもしれません。ただし、生産方法や出荷時の管理などに注意を払って購入すると安心ですね。

1 どどん ★ :2024/05/01(水) 14:48:12.39 ID:KIOwWDz49

 春の味覚、アサリに異変が起きています。なぜ今、中国産が安いのか、取材しました。

■国産アサリ高騰「庶民の味じゃない」

 栄養を蓄えて粒が大きい、今が旬の国産アサリ。

グラツィオーゾ 恵比寿 橋本祐一さん
「国産で大きいものを提供したい」

 北海道産アサリを使った、ボンゴレビアンコスパゲッティー。

 東京・恵比寿のイタリアンレストラン「グラツィオーゾ」の人気メニューは、一皿実に2400円。

 それもそのはず、店のアサリは1粒あたりおよそ100円と仕入れ値が高いというのです。

橋本さん
「店とすると、利益が出にくいパスタ。国産アサリは高級食材になりつつある」

 漁獲量が減り、今や高級食材になりつつある国産アサリ。

 農水省の統計によれば、中国産に比べ、国産アサリはその2倍から3倍の高値で取引されています。


「(Q.国産アサリについて)高いですよ」
「(Q.国産アサリについて)庶民の味ではない、高くて手が出ない」

 東京・練馬の「スーパーアキダイ」では、国産アサリの販売は2年前にあきらめ、中国産に切り替えました。

スーパーアキダイ 秋葉弘道社長
「(Q.中国産のみ販売する理由は)国産アサリの流通量が減少。非常に値段が高い。そもそもアサリは、庶民的な食材だったので、(国産が)そんなに高いのならと、中国産アサリを販売している」

 アサリの販売スペースも、以前の半分以下に縮小。

 1パック200円台と、国産に比べると安い中国産。なぜ、ここまで安いのでしょうか。

■なぜ激安?鮮度を保つ対策は

 横浜市にある、国内外のアサリを扱う専門商社を訪ねました。

アサリ専門商社「三徳」 後藤洋平さん
「中国産の大粒アサリ。(殻の)色目が薄いものが多い。愛知産の味とも違うし、北海道産の味とも違う。だし汁もそれぞれ特徴があって、中国産もおいしい」

 中国産アサリが安い最大の理由は、国土が広く大量に漁獲できることに加え、中国での消費が少ないことが上げられるといいます。

 ではその鮮度は、どうやって保っているのでしょうか。

後藤さん
「中国産をよい状態で提供するため、蓄養して鮮度回復」

 船旅で疲れた中国産のアサリを一時的に日本の浜にまき、元気を回復させる「蓄養」も行われています。

 アサリの産地表記を巡っては、2年前、一部業者の不正が発覚。これを機に、国産と表示できるアサリの定義が厳格化され、流通量が減少する結果になりました。これも国産アサリの価格が上がった一因とされています。

 この価格差が埋まる気配は今のところなく、国産アサリの高値が続くとみられます。

(「グッド!モーニング」2024年5月1日放送分より)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a2dbd6957cee37db43d04d497733ef1c2a42d4a7

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