ドジャース・大谷翔平が休養で今季初の先発外　“代役ＤＨ”で先発の正捕手が豪快ソロ

◆米大リーグ　ダイヤモンドバックス―ドジャース（１日・米アリゾナ州フェニックス＝チェースフィールド）

ドジャース・大谷翔平投手（２９）が１日（日本時間２日）、敵地Ｄバックス戦でスタメンから外れた。今季３３試合目で移籍後初めてのこと。試合前にロバーツ監督は「ルーチンのオフデーだ（特に何か問題があるわけではない）。毎日試合に出ていたので、休養を与えることは（今後の）助けになるはず」と説明した。

開幕から３２試合連続「２番・ＤＨ」で先発出場していた大谷に代わり、普段は３番のフリーマンが２番で先発。ＤＨには強打の正捕手・スミスが起用された。指揮官は「ウィル（スミス）も連続して出ている中で、ＤＨで出て打撃が（集中して）できるのはいいこと」と話していたが、３回先頭の第２打席でリードを６点に広げる４号ソロを左翼席に放り込んだ。

３勝目を狙う山本由伸投手（２５）に大量援護。大谷がいなくても、ド軍打線の破壊力はすさまじい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/886494093bca915c42fc53f504941f58a2e81fcd