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【悲報】阿部監督「本当は大城メインでいきたい」
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1714686830/
「大城メインでいきたいんだけど、はっきり言うと精彩を欠いているから。スタメンの試合の勝率も良くないだろうし、じゃあ打つかと言ったら、ねえ。思い通りできていないように見えて。守っていく野球をすると言っているし、だから守りを優先して。そこは我慢するところじゃないかなって。捕手はチームの勝敗を分ける一番大事なポジションだと思っているから」
―大城卓がスタメンから外れた4月13日に「岸田とか小林の捕手としての振る舞いを勉強してほしい」と話していた。その真意は。
「誠司を使って、すごく落ち着きが出てきた。間がいい。投手との間、返球の間、試合を運んでいく中でのいろんな間が素晴らしいなと思って見ている。そういう部分を大城に学んでほしいなって。そんな中で岸田も一生懸命を超えて必死さが伝わってくる。ああいう姿勢は大事だよね」
―阿部監督は以前から配球に正解はない、結果論との考えを示している。今、大城卓に一番必要なことは。
「守備と打撃をどう切り離してできるか。そこだけだと思うの。自分も若い頃ずっと言われていたけど、なかなかできなかった。できたのは日本一になった2012年(33歳シーズン)くらいかな。それ以外は集中力切れてたなっていう打席が何百打席もあって後悔している。大城にはそうなってほしくないからさ」
―攻守の切り替えがうまくできれば守備も変わる。
「変わってくるね。点取られても自分で打って返せばいいんでしょ、くらいの負けん気を持ったり。そういうメンタルで野球できたら大城は超一流のキャッチャーになれると思うよ」
―今は勉強しながら。
「そうだね。他の捕手の試合を見てどう映っているかが大事で。それに追いつこうとか、それ以上を目指そうと思ってやることが大事だし。これを乗り越えるのは自分自身だから」
―しばらく捕手は併用。
「そうだね。投手との兼ね合いもあるし、ある程度(コンビを)決めた方が話し合いがしやすいかなと。それで2回連続でやられたら次の試合は気分転換で捕手を代えてみるとかも必要だと思うし。一回違う捕手とやれば(傾向など)違う情報が相手にいく。相手はその分、考えるだろうし」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d46b5cf28254aa34fadd542fc491bf7ae78d2a1