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崖っぷちのレイカーズが難敵ナゲッツからシリーズ初勝利!八村塁は9得点4リバウンド
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4月28日(現地時間27日)に「NBAプレーオフ2024」のウェスタン・カンファレンス1回戦が行われ、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでデンバー・ナゲッツとの第4戦に臨んだ。
3連敗で崖っぷちのレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村、アンソニー・デイビスが先発に名を連ねた。
リーブスとレブロンを中心に第1クォーターから点を取り合い、3戦連続1ケタ得点の八村も3ポイントシュートを成功。28-23と5点のリードを奪った。
第2クォーターもリードを保ちながら試合を進め、八村もリーブスのアシストから加点。終盤には八村のオフェンスリバウンドからデイビスが得点をマークし、61-48と13点差で試合を折り返した。
前半を終えて、デイビスが17得点11リバウンド、レブロンが14得点、リーブスが13得点5アシスト、ラッセルが7得点、八村が5得点を挙げた。
第3クォーターは相手の反撃に遭いながら、ゲイブ・ビンセント、トーリアン・プリンス、ラッセルが要所で3ポイントを成功。91-80と11点リードで最後の12分間に突入した。
第4クォーターもレブロンがチームをけん引すると、試合終了残り5分58秒にラッセルがリードを19点に広げる3ポイント。相手に詰め寄られながら、同2分38秒にレブロンがスティールから豪快ダンクを叩き込んだ。
最終スコア119-108で勝利。対11連敗のナゲッツからシリーズ初白星を挙げた。
八村はシリーズ最少21分33秒のプレータイムで9得点4リバウンド1アシストをマークし、プラスマイナスは「+13」。なお、第5戦は舞台をボール・アリーナに移し、30日に行われる。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 119-108 デンバー・ナゲッツ
LAL|28|33|30|28|=119
DEN|23|25|32|28|=108