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まさか中国に!三つ折りスマホ「世界初」を奪われたサムスンに衝撃走る
記事によると、米国のITメディア「PhoneArena」や中国の情報筋が一斉に、ファーウェイ(華為技術)が世界で初めて三つ折りスマホを製品化する見通しだと伝えた。開発は完成段階に入っており、上半期中の発売が見込まれるという。
サムスン電子は2019年に世界で初めてフォルダブルフォンを発売し、市場を主導してきた。そのサムスンに先駆けてのファーウェイによる製品化に業界は衝撃を受けているという。「現時点ではまだ市場性がないものの、『世界初』という象徴性は無視できない」と記事は伝えている。サムスンも三つ折りスマホの特許と試作品を公開していたが、製品化は来年になる見通しだという。
また記事は、「ファーウェイ、Vivo、シャオミ(小米)などの中国メーカーが『打倒サムスン』を掲げ、相次ぎ折りたたみスマホの新製品を出し猛攻撃を仕掛けている」と伝えている。市場調査会社Supply Chain Consultants(DSCC)は「ファーウェイが中国市場での強い『愛国消費』に後押しされ、今年1~3月期にフォルダブルフォン市場でサムスン電子を抜きトップの座に就く」との「衝撃的な見通し」を示しているという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「どれだけ技術が漏れたんだ…。対策が必要だな」「中国に技術を売り渡したやつらを全員捕まえて処罰するべき」「産業スパイは無期懲役でいい」「厳罰にして財産没収が妥当だよ」「韓国は法が甘く、中国に技術を売る売国奴に優しい国だな」などの声が殺到している。
その他、「文在寅(ムン・ジェイン)政権がサムスンをいじめた結果だ」「10回くらい折れるスマホを早く製品化しよう」「まあ、実際に製品が発売されてみないと、だよね。まともに使えるのかどうか」「三つ折りスマホなんて必要?」といったコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)
Record Korea 2024年4月29日(月) 8時0分
https://www.recordchina.co.jp/b932633-s39-c20-d0195.html