2024.04.21
〈那須2遺体・出頭の男を逮捕〉「胸に和彫りの入れ墨があってガタイがよかった」死体損壊で逮捕された男(25)は「アニキに頼まれて車や凶器を準備した」と供述。元サッカー少年で知人は「活発でいい子だったのに…」
平山容疑者は東京都江東区の出身。実家近くに住む男性は「小中学校時代は一緒にサッカーに打ち込んでいました。レギュラー入りしていたし活発でいい子だったという印象しかありません」と語り、中学の後輩の男性も「明るく誰とでも仲がよく、悪かった人たちとも仲良くしていましたが、平山さん自身が悪かったという印象はなかったですね。たしかサッカーも外部のクラブチームに入っていたと思います。ほんとサッカーのイメージしかないんですよ」と語った。
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平山容疑者が住む埼玉県越谷市のアパートの近所の女性がこう証言する。
「17日の夜から近所に変な車が停まっていたので18日朝に警察に通報したら、実はその変な車が警察の捜査車両だったみたいです。そうこうしているうちに、アパートの2階に住んでいる若い男の人が、裏の駐車場で警察官に囲まれていて、その人の車がレッカーされていきました。黒いプリウスだったと思います。
その人が『平山』という名前だったことは、今日のニュースで初めて知りました。よく真っ赤なダウンを着ている人でした。引っ越して来たのは何ヶ月か前。半年は経っていないです。
当時、40~50代の上司っぽい人と20代くらいの若い人と一緒に後ろが平べったい2トントラックで来て、ほんの少しの荷物を下ろして引っ越し作業はあっという間に終わりました。上司っぽい人が『お前も頑張れよ』と言っていたのを覚えています」