タレントのマツコ・デラックスが22日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に生出演。子どもへの「地頭がいい」という評価について私見を述べた。
この日の番組では、子どもについて「ウチの子は塾に行っていないのにテストはほぼ100点。でも、地頭が良いわけでは決してない。ひらめきや勘の良さみたいなものは一切ない」というある母親の思いを記したネット記事を紹介。
この件について聞かれたマツコは「でもさ。神童って言われてる子って、絶対に大物になってないよね」とポツリ。
「よく天才児って騒がれた子たちのその後って普通…」と続けたところで、天才子役から人気女優へと成長を遂げた芦田愛菜の名前が挙がると、「愛菜ちゃんってさ。地頭のよさの方が上回っている気がするんだよね」とコメント。
「神童って言われてる子ってそっちじゃない? 愛菜ちゃんって学校もすごいところに行ってるけど、小学生で因数分解できますとか、そういうのを神童って言うけど、そういうのと地頭って全然違うよね。愛菜ちゃんは奇跡のそういうのを両方備えてる子なのよ。実は(鈴木)福クンもそうなんだけどね。福クンも慶応だよね」と続けた