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大谷翔平のHR球は「地下室に保管する」 ゲットに狂喜乱舞…喜びすぎて「トレンド入り」
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ワシントンDC在住のマーティンズさん「地下室に保管するよ」
HRボールをキャッチしたビクター・マーティンズさん【写真:川村虎大】
■ドジャース 4ー1 ナショナルズ(日本時間24日・ワシントンDC)
ドジャース・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地・ナショナルズ戦で2試合連発となる6号ソロを放った。打球速度は自己最速となる118.7マイル(約191キロ)。飛距離は450フィート(約137.2メートル)の豪快弾はナショナルズ・パークの右翼2階席に着弾した。キャッチしたワシントンDC在住のドジャースファン、ビクター・マーティンズさんは「(近くに来ることを)実は想像していたんだよ」と大興奮だった。
【実際の映像】191キロ超速打球がスタンドへ 大谷翔平の6号137メートル特大弾
この日、右翼2階席へ見ていたマーティンズさんの元へ爆速で打球が飛んできたのは9回。転がったボールをキャッチすると、思わずドジャースナインが安打を打った時に行う“キケポーズ”を自ら披露した。
自身がプレーしていたリトルリーグのチーム名がドジャースだったため、小さいころからドジャースファン。この日も、クレイトン・カーショー投手のユニホームを着用して応援に駆け付けた。2階席だったが、かつて同じような席で応援した際に、マックス・マンシー内野手の本塁打が近くに着弾したことがあったという。
21日(同22日)の本拠地・メッツ戦で放った日本選手最多となる176号をキャッチしたファンはオークションにかけることを検討していた。「もちろん知っていたよ。素晴らしい偉業だね」と大絶賛。「彼らには(オークションにかける)理由があると思うよ」と理解を示した。一方で、6号球はもちろん、自らの手元に置いておく予定。「すでにガラスケースを注文し、ほかのドジャースグッズとともに地下室に保管するよ」と話した。
“キケポーズ”を披露して喜ぶ姿はテレビに抜かれ、放映された。マーティンズさんは照れ笑い。「その瞬間、たくさんのメールやメッセージを受け取りましたし、どうやらドジャースのインスタグラムでトレンド入りしているみたいです」と笑った。
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