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外国人に対する差別発言が炎上!店主がお詫びと休業を発表!!
毒舌アカウントとして大衆酒場店主「黒かどや」さんが22日までにX(旧ツイッター)を更新。外国人客への接客についての投稿で批判を受けたとして、店舗の一時休業を発表した。
訪日外国人観光客が増加する中、黒かどやさんは20日、「昨日は白人のカップルが入店してきたから『日本語が分からないと対応できない』と伝えたらポカンとして『no english menu?』と英語で聞いてきたから『ない』と日本語で答えてやった。ここは日本だ。俺も英語の国に行ったら英語を喋る。日本では日本語を喋る努力をしろ。無理なら通訳を連れて来い」と投稿。この投稿の表示件数は22日午前9時現在で1700万件を超えている。
続く投稿では「当店も昔は日本語の分からない外人客の相手をしてあげてたんだよな。でも注文を取るのも時間掛かるし面倒臭いし結局断るようになったのはアイツら手間が掛かる割にカネを使わないんだよな。チップも置いていかないし儲からないから相手するのをやめたのだった」と経緯も説明。
一連の投稿は賛否を呼び、黒かどやさんは「これ賛否両論で面白いな。日本語が通用しない外国人観光客におもてなしをしたい人は勝手に親切にすればいいんじゃないの。俺は面倒くさいから日本語でしか対応しないだけ。進駐軍の時代じゃあるまいし居酒屋を営業するのに英語対応する義務なんてねえんだからさ。郷に入れば郷に従えだよ」とつづっていた。
しかし21日夜には「お詫びと休業のお知らせ」として、「昨日軽い気持ちで呟いた内容に大変不愉快な思いをされた人が多いようで誠に遺憾です。今は精神的にも肉体的にも仕事をする気力がないので明日は休業させて頂きます」と報告。「営業再開は未定ですが、これからも日本語の読み書きができない白皙人種様に頼らない酒場を営んでまいります」とつづった。