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レイカーズ、ナゲッツとのプレーオフ1回戦は黒星発進…ヨキッチとマッチアップした八村塁は7得点3リバウンド
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4月21日(現地時間20日)、「NBAプレーオフ2024」がスタート。ウェスタン・カンファレンスでは、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地のボール・アリーナでデンバー・ナゲッツとの1回戦第1戦に臨んだ。
レイカーズはディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村、アンソニー・デイビスが先発に名を連ねた。
第1クォーターから“プレーオフモード”に入ったレブロンがチームをけん引。八村はニコラ・ヨキッチとのマッチアップを繰り広げれば、3ポイントシュートを沈めた。ベンチから出場したトーリアン・プリンスの得点もあり、33-25と8点のリードを奪った。
第2クォーターは序盤からファウルがかさんだが、8点リードで迎えた開始5分37秒からデイビス、レブロンの連続得点で49-37。ゲーム最大のリードを奪ったのも束の間、マイケル・ポーターJr.やレジー・ジャクソンなどのシュートを止められず。終了間際にレブロンの3ポイントで抜け出し、60-57と3点リードで試合を折り返した。
前半終了時点で、レブロンが19得点5アシスト、デイビスが18得点7リバウンド、ラッセルが8得点を記録。八村は18分11秒のプレータイムで5得点1リバウンド1アシストを挙げた。
引き続き接戦となった第3クォーターは、残り4分36秒からヨキッチとケンテイビアス・コールドウェル・ポープに0-13のランを献上。一気に流れを持っていかれ、11点のビハインドを背負った。
第4クォーターはレブロンと八村がベンチに下がった序盤に81-96と15点差。レブロンをコートに戻すと、デイビスの“3点プレー”、プリンスのレイアップで8点差まで詰め寄った。その後は、決めては決め返される展開でリードを奪えず。昨シーズンのプレーオフから7連敗と相性の悪いナゲッツに対し、最終スコア103-114で敗れた。
八村は約31分の出場で7得点3リバウンド1アシストをマーク。第2戦は23日(同22日)11時から行われる。
■試合結果
デンバー・ナゲッツ 114-103 ロサンゼルス・レイカーズ
DEN|25|32|32|25|=114
LAL|33|27|18|25|=103